シミや肝斑のない美肌を手に入れるマイルドなレーザー治療
「両頬のシミが目立つようになってきた」
「生理前になるとシミが濃くなる気がする」
そのシミは、もしかしたら肝斑かもしれません。肝斑はシミの一種で、30~40歳代の女性に多く見られますが、ほかのシミと違い、従来のレーザーでは治療が出来ませんでした。
肝斑や肝斑以外のシミにも高い効果が期待でき、気軽に受けられる「レーザートーニング」で透明感のある美肌を手に入れてください。
治療が難しかった肝斑に画期的効果をもたらすレーザー治療。
肌の中に滞留しているメラニンに対しておだやかに働きかけるため、刺激が少なく、徐々に色を薄くしていきます。
色ムラのない均一な肌トーンが美肌の決め手。
美しさが飛躍的にアップします。
肝斑だけでなく、シミやくすみなどの色ムラも改善し、明るく透き通るような肌に導きます。
開いた毛穴にも効果を発揮し、ハリのあるキメの整った肌へ。
お化粧ノリもグンとアップします。
1、洗顔
2、診察
3、レーザー照射
4、アフターケア
・治療前の注意ですが、メラノサイトの活性を出来るだけ抑えた状態でレーザートーニングを開始する為に、約1~2か月前よりトランサミン・VC・VE等の内服と、ハイドロキノン等の美白剤による外用のプレトリートメントを行うことが推奨されます。
これらのプレトリートメントを併用することで、治療の効果を高め、副作用のリスクを軽減します。
・治療後の処置ですが、患部は一過性の軽度の紅斑を生じ、熱感、掻痒感が生じます。
その場合はアイスパックや沈静パック等で冷却してください。
・必ず日焼け止めを使用するよう指導します。治療直後からメイクが可能です。
治療毎に少しずつ色素が改善する傾向があります。マイクロクラストは形成せず、色素が次第に消褪します。病変部以外にも全体的な美白、肌質の改善がみられるという報告があります。
※Lee,MEI-CHING,et al.Skin Rejuvenation with 1,064-nm Q-Switched Nd:YAG Laser in Asian Patients.Dermatologic Surgery,2009,35.6:929-932
軽度の紅斑、一時的な毛嚢炎、皮疹の発生が報告されています。
まれに色素脱失、炎症性色素沈着の報告があります。(症状が生じた場合は医師又は医療スタッフまでお声がけください。)
【禁忌事項】
・金製剤の使用歴がある方(金製剤は、抗リウマチ薬の一種です。使用歴が不明確な症例においては、リウマチ既往歴も併せてご確認ください。)
・眼球へのレーザー照射
・光感受性の強い方、または光感受性を増強させる薬剤を使用している方
・前癌病変、悪性腫瘍、またはその疑いのある方
・出血性疾患を有する方
・肝斑を有する部位(ただし、低フルエンス照射でのレーザートーニングは除く)
・金の糸を入れている部位
・肌色/白色の刺青を入れている部位
【治療に際し注意を要する症状】
・創傷治癒に問題がある方(糖尿病、膠原病など)
・心臓疾患を有する方(心臓病、高血圧、または心臓ペースメーカー使用者)
・治療部位に皮膚疾患を持つ方
・皮膚状態が過敏な方(蕁麻疹、アトピー性皮膚炎など、アレルギー体質の方)
・日焼けをしている方、または治療後日焼けする可能性のある方
・授乳期間にある方
・抗凝固剤(バイアスピリン・ワーファリン等)服用されている方
・妊娠している方
・麻酔を行う場合は、麻酔にアレルギーのある方
・その他医師が不適当と認めた方
強い紅斑・重度の蕁麻疹・重度の毛嚢炎・ヘルペスの活性・色素脱失・色素増悪の症状がみられた場合、治療を一時中断致します。
・一回 9,900円
Q.治療は痛くありませんか?
A.パチパチとはじけるような痛みが少しありますが、麻酔の必要はありません。痛みに弱い方は、医師にご相談ください。
※痛みの感じ方には個人差があります。
※治療回数や効果の感じ方には個人差があります。